3月も半分が過ぎ、暖かい春がやってきました。
寒さの厳しい冬と比べると、気温的にはとても過ごしやすい季節ですが、花粉がもの凄いので花粉症の私は手放しで喜ぶ事ができずにいます。
春といえば出会いと別れの季節。
そんな春を連想させる曲には切ない曲や明るい曲、爽やかな曲など素敵な曲がたくさんありますよね!
普段は禍々しかったり、毒々しかったりするイメージのあるヴィジュアル系ソングだって例外じゃありません。
今回はそんなヴィジュアル系ソングの春に関する曲を厳選して7曲お届け!
是非お気に入りの1曲を見つけてみてくださいね。
春咲きセンチメンタル / Plastic Tree
2004年3月にリリースされたPlastic Treeの16枚目のシングル、「春咲センチメンタル」。
曲名の通り少し切なさを感じるセンチメンタルな1曲となっています。
春の儚い情景を詩的に描いた美しい歌詞と、大胆なピアノアレンジが印象的な演奏が素敵な曲。
少し物悲しい気持ちになれる綺麗な春の歌です。
春めく僕ら / DaizyStripper
2010年にリリースされたDaizyStripperの「春めく僕ら」。
DaizyStripperを聴いたことがない!って人でも聴きやすいメロディアスでキャッチーな1曲。
春の出会いと別れを表現した曲となっており、この曲を聴くと学生時代の思い出が蘇ります。
春の暖かさや切なさが素敵に表現されている曲だと思います。おすすめ。
振り向けば・・・ / Janne Da Arc
卒業シーズンに一度は耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか?
2006年にリリースされたJanne Da Arcの25枚目のシングル、「振り向けば・・・」。
学生時代に聴いても、大人になってから聴いても心に沁みる卒業ソングです。
少し切なく、しかし前向きな気持ちになれる優しい曲です。
Cherry咲く勇気 / アンティック-珈琲店-
2008年にリリースされたアンティック-珈琲店-の14枚目のシングル「Cherry咲く勇気!!」。
こちらも卒業ソングですが、先ほどの「振り向けば・・・」とは打って変わってポップで力強い1曲。
卒業と旅立ちをテーマとした切ない歌詞をテンポよく歌い上げていて、落ち込んでいる時に聴くと元気をもらえます。
アンカフェらしさの詰まった1曲です。明るい卒業ソングを求める人におすすめ。
NOAH / THE KIDDIE
2009年にリリースされたTHE KIDDIEの4枚目のシングル、「NOAH」。
春を彷彿とさせる爽やかで甘いラブソング。
まっすぐで純粋な愛の言葉の数々に胸がキューッとなります。
残念ながら2015年に解散してしまった彼らですが、「NOAH」以外にも素敵な曲がたくさんあるので、是非チェックしてみてくださいね!
花咲ビューティー / ダウト
2010年にリリースされたダウトの「花咲ビューティー」。
しとやかで切ない春の歌が多い中で、こちらはアッパー系で疾走感のある曲となっています。
なんともライブで楽しそうな曲。
そしてサビがキャッチーで聴きやすいので、ダウト初心者な人にもオススメしたい1曲です。
ダウトには他にも素敵な春の曲があるので是非チェックしてみてくださいね!
HURRY GO ROUND / hide with Spread Beaver
1998年にリリースされたhide with Spread Beaverの4枚目のシングル、「HURRY GO ROUND」。
この曲を聴くといつも切なく、優しい気持ちになります。
詞も曲も、全てが心に沁み渡りジーンと胸が熱くなる1曲。
今年の5月に「HURRY GO ROUND」というタイトルでドキュメンタリー映画が公開されるようですね。
亡くなってから20年が経ってもなお人々に愛され続け、語り続けられるhideさんの、最後の名曲。
まだ聴いたことがない人は是非一度聴いてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
春を連想させるヴィジュアル系ソング、お気に入りの曲は見つかりましたか?
今回紹介した曲以外にも春にぴったりのヴィジュアル系ソングはたくさんあります。
是非お気に入りの1曲を探して、そしてそのバンドのライブにも足を運んでみてくださいね!