みなさんアニメは好きですか?
私は好きです。とても好きです。
子どもの頃からだらしない大人へと成長した今でもアニメは大好きです。
そしてアニメソングも大好きです。
アニメの主題歌っていいですよね!OPはわくわくするし、EDはしんみりとして・・・。
わくわくしすぎて自然と笑顔になってしまったり、しんみりしすぎて泣いてしまうことも。
情緒不安定とかではないです。感受性が豊かなのです。
今回は、ぜひおすすめしたいアニメソングを簡単なアニメのあらすじと共にまとめてみました!
素晴らしい曲が多すぎてまとめきれないので、泣く泣く5曲に厳選して紹介していきたいと思います!
1.デジモンアドベンチャー「Butter-Fly」
子供会のサマーキャンプに来ていた小学生の八神太一、武之内空、石田ヤマト、泉光子郎、太刀川ミミ、城戸丈、高石タケルの7人は突然の吹雪を他の子供達から離れて、山にあった祠に隠れてやり過ごしていた。しかし、その祠の外に出た直後、日本で発生するはずのないオーロラを目撃、さらに謎の機械が降り注いだ。さらに7人の子供達はその機械の謎の力で発生した大瀑布に吸い込まれ、気がつくと未知の場所にたどり着き、そこで自分達を待っていたと言う「デジタルモンスター」と名乗る謎の生物達と出会う。
そして子供達とパートナーデジモン達の、長くて短いひと夏の冒険が始まった。(Wikipediaより引用)
まずはこちらです。
1999年~2000年に放送された、デジモンシリーズ第1作目のデジモンアドベンチャーのOP、「Butter-Fly」。
デジモン、面白いですよね。全シリーズ通して面白い。
昔はパタモンとかテイルモンとか、見た目の可愛らしいデジモンが好きだったのですが、今はディアボロモンが好きです。かっこいい。
「Butter-Fly」の他にもたくさんのデジモンシリーズの曲を歌われていた和田光司さん。
どの曲も本当に大好きな曲ばかりなので42歳という若さで亡くなられたのは残念でなりません。
「曖昧な言葉って 意外に便利だって 叫んでる ヒットソング聴きながら」
ここの部分がとても好きです。
これは私の勝手な解釈なのですが、人と違う自分の意見を誤魔化すために曖昧な言葉を使い、人と同じ意見でいるためにヒットソングを聴く。右にならえの精神ですね。
しかしそこで「無限大な夢のあとの やるせない世の中じゃ そうさ常識 外れも悪くはないかな」ですよ。
常識外れでいいのです。右にならえじゃなくていい、ぎこちない翼でも飛べるのです。飛びましょう。
デジモンシリーズの主題歌は他にも素敵な曲がたくさんあるので是非一度聴いてみてください。
2.新世紀エヴァンゲリオン「Fly Me To The Moon」
物語の舞台は西暦2000年9月13日に起きた大災害セカンドインパクトによって世界人口の半数が失われた世界。その15年後の西暦2015年、主人公である14歳の少年碇シンジは、別居していた父、国連直属の非公開組織・特務機関NERV(ネルフ)の総司令である碇ゲンドウから突然第3新東京市に呼び出され、巨大な汎用人型決戦兵器エヴァンゲリオン(EVA)初号機のパイロットとなって第3新東京市に襲来する謎の敵「使徒」と戦うことを命じられる(Wikpediaより引用)
エヴァンゲリオンといえばOP「残酷な天使のテーゼ」を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
しかしEDに使われているこの「Fly Me To The Moon」もとても素晴らしい名曲なのです。
元々は1954年にバード・ハワードによって作られたこの曲。
アニメ新世紀エヴァンゲリオンでは14バージョンもの幅広いアレンジで披露されています。
そのため、エヴァンゲリオンのために作られたと認識しているファンも少なくないのです。
個人的にはヒロイン綾波レイの声優を務めた林原めぐみさんが歌っているバージョンがお気に入りです。
是非アニメをみて、全14種類のEDをチェックしてみてください。
そしてお気に入りの「Fly Me To The Moon」を見つけてみてはいかがでしょうか。
3.GTO「ヒトリノ夜」
かつて最強の不良「鬼爆」の一人として湘南に君臨した鬼塚英吉は、辻堂高校を中退後、優羅志亜(ユーラシア)大学に替え玉試験で入学した。彼は持ち前の体力と度胸、純粋な一途さと若干の不純な動機で、教師を目指した。
無茶苦茶だが、目先の理屈よりも「ものの道理」を通そうとする鬼塚の行為に東京吉祥学苑理事長の桜井良子が目を付け、ある事情を隠して中等部の教員として採用する。学園内に蔓延する不正義や生徒内に淀むイジメの問題、そして何より体面や体裁に振り回され、臭いものに蓋をして見て見ぬ振りをしてしまう大人たち、それを信じられなくなって屈折してしまった子どもたち。この学園には様々な問題が山積していたのである。
桜井は、鬼塚が問題に真っ向からぶつかり、豪快な力技で解決してくれることに一縷の望みを託したのであった。(Wikipediaより引用)
テレビアニメ「GTO」は週刊少年マガジンにおいて1997年から2002年まで掲載された藤沢とおるによる漫画が1999年から2000年にアニメ化されたものです。
主人公の鬼塚がかっこいいんですよね。
どうしようもない面もあるけど、きめるときはびしっときめる男!
もうそんなのどうしようもない部分まで素敵に見えてきちゃいますよ。ずるい。
1998年に反町隆史さん主演でテレビドラマ化もされた大人気作品です。
反町隆史さん演じる鬼塚もまた魅力的でかっこよかった・・・。
今回紹介する「ヒトリノ夜」はそんなGTOの第2期OP。
ポルノグラフィティの軽快なメロディが見事にOP映像とマッチしていて、OP映像と共にとても印象深く記憶に残る名曲です。
4.鋼の錬金術師「リライト」
アメストリス国の片田舎リゼンブールに生まれ育ち、高名な錬金術師ヴァン・ホーエンハイムを父親に持つ兄のエドワード(エド)と弟のアルフォンス(アル)のエルリック兄弟は錬金術師としての才能を開花させていく。だが、父の失踪後は女手一つで兄弟を育ててきた最愛の母親トリシャは病に倒れて帰らぬ人となった。兄弟は旅行でリゼンブールを訪れていたイズミ・カーティスが錬金術で水害から人々を救う姿に惹かれ、彼女に弟子入りを懇願する。厳しい試験と合格後の過酷な訓練で実力を磨き上げる。だが、それには重大な目的が隠されていた。(Wikipediaより引用)
鋼の錬金術師は2003年から2004年に放送された、荒川弘さんの漫画をアニメ化した作品。
登場キャラクターがみんな魅力的なんですよね・・・。私はアルフォンスがお気に入り。
OP、EDともに名曲ぞろいなのですが、今回紹介するのは第4期OP、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのリライト。
一度聴くと耳に残るとても中毒性の高い曲です。
「軋んだ思いを吐き出したいのは 存在の証明が他にないから」
冒頭のこのフレーズがとても好きです。かっこいい。
そしてサビもエモくてかっこいい。ついつい曲に合わせて口づさんでしまいます。
5.カードキャプターさくら「プラチナ」
木之本桜(以下、「さくら」)は、友枝小学校に通う小学4年生。父・藤隆と兄・桃矢と3人暮らしで、兄の親友・雪兎に憧れている。ある日、藤隆の書庫で不思議な本を発見する。すると、その本から封印の獣ケルベロス(ケロちゃん)が現れた。その本は、魔術師クロウ・リードが作った魔法のカード「クロウ・カード」が入っていた。全てのカードがさくらの住む町にばらまかれてしまい、封印が解かれるとこの世に「災い」が訪れるというクロウカードを回収するため、さくらはケルベロスによって「カードキャプター」にされ、ケルベロスや親友・大道寺知世、クロウの血縁の少年・李小狼(リ・シャオラン)と共に、クロウカードの起こした事件を解決しながら、カード集めに奮闘する。(Wikipediaより引用)
カードキャプターさくらって私の中ではトップレベルの神作品なんです。
見たことないって人いたら是非見てください。男性にだっておすすめしちゃいますよ!
主題歌も全部好き・・・だけどその中から今回紹介するのは第3期OP「プラチナ」。
「わたしの世界 夢と恋と不安でできてる」
このフレーズ可愛すぎません?美少女しか想像できない。
1999年にリリースされたこの曲ですが、今聴いても全然古く感じられません。
名曲というものはいつまで経っても色褪せないものなのですね。
アニメソングは名曲揃い!
いかがでしたでしょうか?
今回はおすすめしたいアニメソング厳選5曲を簡単なあらすじとともに紹介させていただきましたが、今回紹介した曲以外にもアニメ主題化に使われている曲にはまだまだ名曲が山ほどあります。
アニメの数だけ名曲がある、と言ってもいいくらい素敵な曲はたくさんあるので残念ながら全て紹介することはできません。
しかしこれがきっかけで、今まで見たことのなかったアニメ、聴かずに飛ばしていたOPやEDに、皆様が興味を持っていただけたら嬉しいです!
それでは今回はこのあたりで失礼いたします!
アニメ作品を見るときには是非主題歌もじっくり聴いて、目はもちろん耳も一緒に楽しんでよりよいアニメライフをお送りください!