ブレイクタイム時に合う音楽を!『コーヒーを飲みながら聴きたい』洋楽6選

ブレイクタイム時に合う音楽を!『コーヒーを飲みながら聴きたい』洋楽6選

仕事をしていると必然的に取りたくなるブレイクタイム
忙しい時期だと作業に追われてしまい、頭の中をフル回転させてしまうと疲れてしまう。
『あーっ!もう集中出来ない!』そんな時にリフレッシュの意味合いを持ってコーヒーやお菓子を頂いてエネルギーチャージをする方も多いのではないだろうか。

勿論、それだけでも充分に効果は得られるのだが、今回は筆者目線でそれにプラスアルファ出来る様な洋楽を6曲セレクトしてみた。
再度作業に入る前に一度リラックスしてみると作業効率も上がるだろう。

忙しい日々だからこそブレイクタイムを大切に

集中力が低下してくると作業ミスも多くなり、モチベーションも下がりやすい。
ちょっとした一息を入れる事によって捗りやすさも変化するだろうし、結果的に成果にも影響する。

そこで、テンションが上がる楽曲からリラックス出来る楽曲まで幅広くご紹介しよう。

1.Sheryl Crow / Soak Up The Sun

シェリル・クロウを知らなくてもこの楽曲を聴いた事がある人は多いのではないだろうか。
そう、以前『SUZUKI スイフト』CMソングとして起用されていたのだ。
国内外問わず人気を持つテレビ教育番組セサミストリートのワンコーナーでも歌われていたので、中にはそこで知った人もいるかもしれない。

ガヤガヤとして圧迫感が感じられるビル街の職場環境から一瞬でも離れたいと感じた時に聴くと、MVの様に浜辺でノンビリ過ごせる雰囲気を味わえる。
彼女の綺麗な歌声は勿論なのだが、楽曲サウンドもシンプルで尚且つ爽やかなので、一旦落ち着いて頭の中を切り替えたい時にもオススメ出来る一曲だ。

2.KT Tunstall / Suddenly I See

2006年に公開されたアメリカ映画『プラダを着た悪魔』にて使用されていたのをご存知だろうか。
この映画は日本でも公開されていたり、2010年に『金曜ロードSHOW!』でも初回放送されたのを観て知った人もいるだろう。
ケイティー・タンストール力強いハスキーボイスが存分に楽しめる楽曲となっている。

数年前の来日公演に筆者も観に行った事が有るのだが、ルーパーと言うエフェクターを駆使してギターを重ね録りをしながらのパフォーマンスは画期的で、尚且つ仕事の疲れも吹っ飛んだのを覚えている。
その際にこの楽曲も披露してくれてからは現在も仕事のブレイクタイム時には聴く事が多い一曲となった。
サビに入ると曲名通りのフレーズが繰り返されるので口ずさんでみると更にストレス発散し、気分もスッキリする事間違いなしだ。

3.John Mayer / Vultures

現代の三大ギタリストとして認定されているシンガーソングライターのジョン・メイヤーが歌う楽曲。
繰り返されながらも覚えやすいギターリフのリズム感は心地良く、聴いている内に自然とリラックスする事が出来る。
優しく暖かみのあるハスキーボイスも勿論、彼が弾くギターテクニックと奏でる音色も渋くて素晴らしい部分も注目すると良いだろう。

彼の来日公演も観た事が有るが、PVとは違う豪華なバンド編成でサウンドの圧も太かったものの、3人編成で奏でるサウンドもシンプルで素晴らしい。
両腕には花札などからインスパイアされたタトゥーが入っていたり、2011年にチャリティーとして発売されたコンピレーション・アルバム『Songs for Japan』にも楽曲を提供したりと日本好きな事が伺える。

4.Astrud Gilberto & Stan Getz / The Girl From Ipanema

ブラジル音楽として知られていて、日本ではカフェなどでジャズと共に流れている事が多いボサノヴァミュージックで、世界中でカバーされる程有名と言われる楽曲。
英語バージョンのボーカルを務めたアストラッド・ジルベルトはこの曲がキッカケで大ヒットするものの、夫でレコーディングでギターを務めた『ボサノヴァの神』ことジョアン・ジルベルトとはその後離婚してしまった。

日本語に訳すと「イパネマの娘」となり、本家はポルトガル語歌詞になるものの、英語詞でも発表されている為2パターンの「イパネマの娘」を楽しむ事が出来ると言っても良いだろう。
クラシック・ギターの柔らかい音色と他の音楽ジャンルとは違ったリズム感がリラックスモードを誘ってくれるので、コーヒーと共に楽しむブレイクタイムにはうってつけなのだ。

5.Jason Mraz / I’m Yours

心地良いユルさのレゲエ調にアコースティックサウンドが融合し、シンガーソングライターのジェイソン・ムラーズ甘くて暖かい歌声が聴ける一曲となっているのでコーヒーを飲みながらのブレイクタイムには最適だ。
特にこの楽曲に関しては世界様々な国で1位に輝いたり、Billboard 100では連続チャートインの最長記録を樹立させるなど、彼の代表曲として大ヒットとなっている。

様々な音楽ジャンルを取り入れての表現だからこそ、幅広い世代の人々に受け入れられているのかもしれない。
筆者もその魅力にハマった一人で、以前来日公演を行った際に『生観戦をしたい!』と意気込んだが、日程を知るのが遅すぎて結局行けず仕舞いだった経験がある。
今後改めて来日公演を行う際は是非生観戦したいミュージシャンの一人だ。

6.Hollow Coves / Coastline

オーストラリアを拠点に置きながら活動を行なっているアコースティックバンド。
ツインボーカルを務めるライアン・ヘンダーソンマット・カリンズコーラスワークは勿論、聴けば聴く程にサイモン&ガーファンクルと何処か重なる部分も多い。
人々を包み込む様な優しい歌声が聴けるこの楽曲は、仕事の緊張感で疲れてしまった時にオススメ。

日本ではあまり知られていないインディーズバンドではあるものの、再生回数が200万回突破している部分を見ると如何にバンドの世界観に引き込まれている人々が多いかが分かる。
筆者もYouTubeのオススメに出て来たのがキッカケで聴き始めたのだが、最初聴いた時『これは心が癒されるぞ…!』と衝撃が走ったのを覚えている。
仕事の締切に間に合った時にコーヒーを飲みながらふと聴いてしまう一曲だ。

適度な息抜きで作業効率UP!!

集中力を使い切ってしまうとミスが多くなり作業が雑になりやすい。
勿論、仕事や作業のタイムリミットもあるだろうから『そんな事言ってられねーよ!』と言う気持ちも凄く理解出来る。

そんな時こそ冷静に頭の中を整理する為に一旦ストップしてみると発見が多いだろう。
たかが5分、されど5分のブレイクタイムは成果に影響を与える確率が高いこそ、『ああ、もうダメだ…!』と感じた時に是非取って欲しいと願うばかりだ。

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