邦楽の黄金期とも言われている90年代。
振り返ってみると確かに名曲揃いだと思いませんか?
自分がまだ生まれてないような年の曲でも聴いたことがある曲がたくさんあって、好きな曲もたくさんあります。
自分が生まれていない時代に生まれた曲を大人になってから好きになるってなんか凄いと思いませんか?
なんだかとっても時空超えちゃってる感じしません?
その曲を自分の親も昔聴いてて好きだったり、将来自分の子どもが聴いて好きになったりしたらもう音楽ってとんでもないなって思うんですよね。
今回はそんな90年代にヒットした懐かしのラブソングを厳選して5曲お届け!
誰もが一度は耳にしたことのある名曲揃いです。
是非大切な人と一緒に聴いてみてください。
この場合の「大切な人」とは三次元・二次元問いませんのでお好きな方をお選びくださいね。
First Love / 宇多田ヒカル
1999年にリリースされた宇多田ヒカルの「First Love」。
宇多田ヒカルさんがこの曲を作った当時15歳ですよ?
15歳でこの歌詞ってさすがに天才過ぎません?
みなさん15歳のときって何考えて生きていたか覚えてますか?
私は多分なにも考えていませんでした。
考えてても受験嫌だなぁとかその程度。
雑誌かなにかのインタビューで「想像で書いた曲」と言っていたらしいですが、もう想像力がとんでもない。
やはり凡人のそれとはなにかが違うのでしょうね。
何度も聴ける、何度も聴きたい曲です。
ここでキスして。 / 椎名林檎
1999年にリリースされた椎名林檎の「ここでキスして。」。
出ましたよ出ましたよ、天才2人目。
椎名林檎さんがこの曲を作った年齢、またしても15歳。
なんなんでしょうか、15歳ってインスピレーション沸きまくる時期?
私はそんなこと全くなかったですけどね。
椎名林檎さんの曲は個人的に好きな曲がたくさんあります。
「ギブス」とか「正しい街」とかね。
でも最初に聴いたのは「ここでキスして。」でした。
もう完全に心がもっていかれて、今でも大好きです。
聴いたことある人ばかりだろうけど一応言っときます。是非聴いてください。
今すぐKiss Me / LINDBERG
キス繋がりで紹介させてください。
1990年リリースのLINDBERG「今すぐKiss Me」。
とにかく明るい!ハッピーでハッピーでハッピーな曲!
歌詞の「笑ってヨ」とか「笑ってネ」とか、語尾がカタカナなところに少し時代を感じますね。
最近ってとにかくハッピー!みたいな曲って少なくないですか?
でも恋愛してて浮かれまくってるときって絶対ありますよね?
そんなときにどうぞ。幸せで浮かれまくってる気持ちに拍車をかけてくれるでしょう。
シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~ / Mr.Children
1995年にリリースされたMr.Childrenの「シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~」。
曲調はわりと爽やかに感じるのですがよく聴くとあまり爽やかなラブソングではなさそうなこちらの曲。
変声期みたいな声でイカせて、ってなんと爽やかにエロスをぶち込んでくるんでしょう。
でも実際恋愛って爽やかなもんでもないですよね。
この曲に登場してくるように、嫉妬やらエゴやら、多少なりともドロドロとした部分を併せ持っているものだと思います。
でもそんな諸々を全てひっくるめてキャッチーに歌い上げているこの曲はやはり名曲と言っていいでしょう。
曲中の恋はあんまり上手くいってない様子に感じられますが、不思議と勇気をもらえる1曲です。
TRUE LOVE / 藤井フミヤ
1993年にリリースされた藤井フミヤの「TRUE LOVE」。
石田ひかりさんと木村拓哉さん出演の月9ドラマ「あすなろ白書」の主題歌ですね。
後ろからのハグのことを「バックハグ」とか言うらしいですけどあれは間違いなく「あすなろ抱き」ですよね。
あすなろ抱きって今は通じないのかな。
失礼、話が逸れました。
チェッカーズの藤井フミヤさんのソロデビュー曲です。
この曲は結婚式に使いたい!
甘くて切ない歌詞が最高に素敵です。
これぞ王道ラブソング、って私は思ってるんですけど、いかがですかね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
どの曲も懐かしくて心がほっこりしたんじゃないでしょうか?
きっとしたはずです。私はしました。
名曲揃いの90年代の邦楽ですが、きっとまだまだ新しい出会いが待ってるんじゃないかと思っています。
新たな名曲とめぐりあう為にも、今一度懐かしい曲たちを聴き返してみるのもいいんじゃないでしょうか。